音・声・動き

感覚楽器COSMOS15台目〜宇宙Sousei

10月27日、私とかずみさんで創っている感覚楽器COSMOSの15台目が完成しました。

オーダーくださったのは、京都在住のグーダドラム奏者 聡聖さん。

はぁ〜、今回も素晴らしい宇宙(COSMOS)でした😭

今回の私のチャレンジは、「活動名と本名のどちらの紋様も入れる」。

⁡悩み模索し、結果的に、聡聖という活動名の漢字と、souseiというローマ字を組み合わせ、本名の漢字は下の板に💡

外側の円が 聡聖という活動名の漢字、
内側がsouseiという音をローマ字で万華鏡のように紋様化しています。

下の板には、本名の紋様。
これが漢字二文字の名前を表しているとは…
誰も解読できまい。笑
 
静寂という音の3本の弦
鏡のように波一つないところに拡がる 見えない波紋



本名の世界が 深いところに静かに湛(たた)えるように在り

聡聖としての活動が拡大、創造し続けていく……

そんな現れになりました💫

今回 気づいた大きなこと。

私は紋様をデザインするのに何十パターンもデザインを描く。

「これ!」と決まると 今度は色の実験をするため、別な板に紋様を描き 試作する。

そして本番は、試作を踏まえつつ、“新しいところ”へいく。

この感覚は、「次元が変わる」だな、と今回思った。

それぞれのプロセスを通過しながら、

「純化」しているんだな。

削ぎ落とし

純度を上げて

視点を上げて

周波数を上げて

最後本番で

私が届きうる

最高の領域を現せるように🙏と。

私がどんな絵を描いているか全く知らないまま、かずみさんは弦を選ぶ。
私が描いた紋様は、外側の輪は 金と銀に半分で分かれており、中心が黒。
かずみさんが決めてきた弦も、金と銀に分かれ、真ん中が黒い弦でした😊

COSMOSが届いた日、聡聖さんはCOSMOSからビジョンを受け取ったそうです。

そのビジョンをシェアいただき、想像が追いつかないほど壮大で同時に超微細な領域に圧倒された。

⁡でも、それ、音としてならここ地球に現せるね。

聡聖さん、そうしていくんだね。

聴こえる音で、

そして 聴こえない 自身の存在の音で…。

音の自在さ、可能性にどきどきしています。。。

完成後のフォーメーション。
今回は、
ぱかーん 生まれたよー

COSMOSを通して触れられる その方の宇宙。

⁡COSMOSって……

持ち主さんの宇宙(COSMOS)をひらく(拓く・開く)装置かな?!笑

⁡***

★聡聖さんのCOSMOSの音は→こちらの記事

★弦担当のかずみさんのブログ記事は→こちら

★【感覚楽器 COSMOS】については→こちら

興味ある方はお気軽にお問合せください😊🙏✨

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