12月15日 京都での 駒井明子さんの個展で 演奏させていただく時の 自分の衣装を創りました。
「また 私のクリエイティビティを使ってみたい！」との衝動があったからです。
時間がない中、札幌の力（チカラ）縫製室さんが OKしてくださり、翌日すぐに打ち合わせすることに。
私は、力さん作のコートなど着ていますが、オーダーは初めてでした。
急なことなので デザインは決まっておらず、ネットで検索したりしながら、シフォンとかオーガンジーを使ってクラシカルな感じかなぁ？ 会って相談したら 見えてくるかな？と。
ところが。
打ち合わせ前に、下見で寄った布地やさんで、この布を見た途端
それまでのあれこれは 全部吹っ飛んだ。
この布以外あり得ない！！！
とりあえず、興奮しながら、身体に当てるために１メートルだけ買って、力縫製室へ。
力さんに この興奮を伝え、鏡の前で その布を当てたら……
布の力…なのでしょう
この布の流れを 生かして
私の身体を生かして
こうしたい、こういう感じ、というのが 自然に 湧いてきました。
すぐに 布を買い足しに行きました。
布と身体と 「なんかこうしたい」という私の欲求…
それを伝えると、力さんが 全面的に受け入れてくれた上で、技術面で提案してくれる…
デザイン画とか 型紙とか そういうことでなく、とにかく私の身体に添わせ、
２回の仮縫いを経て、衣装はできたのでした。
この衣装については、また 札幌に戻って来てから、写真とともに 書きますね。
服のこと、ほんと好きだなぁ！
服作りでは素人だけど、「私がこうしたい」という観点では 玄人だ。←？
もっとチャレンジしたり、書いたりしていきたいなぁ！
そういえば、神戸で大好きになった「布引の滝」、先日引いた 神代の言の葉カード「布刀玉命」……「布」、関係あるかな？笑
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３人のユニット水華鏡は、オープニングレセプションで 演奏します。
駒井明子さんの素晴らしい作品と、その中で奏でる音……
ぜひ 感じにいらしてください。
http://star-poets.com/events-news/01-exhibition/5289
【後日記】結局衣装のことはその後書かなかったので、どうなったの？と気になる方へ。
着ているところは 演奏の場面ですが→こちらをご覧ください。
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