ARTGYPSY ARTSHOW 昼の部が始まった。
最初のAKaPruEの単独の演奏では、「私たち ライブをするの、これが初めてなんです」という私の言葉に、「いぇーい」みたいな拍手をいただいた。
ありがとうございます!
あ、いや、だけど…私たちのライブは 短かったですね。>_<
∀KIKOさんの詩の朗読と絵の映像、それに私たちの音をつける ARTSHOWでは、お客様から「ピッタリだった!」との言葉もいただき、「よかった……」と思った。
↑∀KIKOさん。 映像に、詩と ウタ、インディアンフルート……
↑∀KIKOさんの世界に 音で加わる
休憩や合間に、子どもたちが、楽器に興味を持ってくれている様子が見えた。
弦の形をスケッチする子、弾かせて欲しいと来る子、制作のエピソードや弦に挟んでいる石に反応してくれる子…。
彼らの 何かに響いていること…とても 嬉しく思った。
NOBUYAさんからは、
「よかったよー。音もちゃんと聞こえてたよ。ただ、思ったより、あの楽器(ミズハ)短かったなぁ。もっと長くていいよ」
∀KIKOさん「私も思った〜」
この音を拾うのに NOBUYAさん 苦心されていたのに、あっさり 終わってしまってたか…。
夜の部では、私もミズハの別な弾き方で、加わることを決める。
自分たちを(の音を)、客観的に見るのは 難しいですね。
ほんとうにありがたい機会。私たちは 始まったばかりだな。
*
∀KIKOさんに「今日終わった後、お食事とかどうします?」と聞いた時、
NOBUYAさんが最近「頭が痛い」と言っていることを知りました。「では 無理はしない方がいいね」。
かずみさんは 病院を調べ ∀KIKOさんもメモをしていた。
その後 私は、こんな光景を見た。
外の川を眺めているふうにしながら、ギュッと目をつぶっている NOBUYAさん。
NOBUYAさんが、「外を眺めてるふう」にしているのがわかったので、私はちょっと間をおいてから、「のぶやさん、最近頭痛いんですって? 大丈夫ですか?」と聞いた。
「大丈夫ですよ!」。
少なくとも私は2度、そんな姿を見、「大丈夫ですか?」と聞き、
NOBUYAさんは テキパキと動きながら、「全然 大丈夫!」と 笑顔で言ったのです。
*
のぶやさんが旅立った後、私は 正直 こんな思いがわいてきていた。
もし私たちでなければ どうだったのだろう?とか
私の対応は?と。。。
だけど、その度に 「全然 大丈夫!」と言った NOBUYAさんの姿が浮かぶ。
私は その NOBUYAさんの まるごとを 受け取る。。。
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