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ARTGYPSY ARTSHOW 報告① 音が聞こえない!

  • Posted on: 2017-09-06
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2017年8月26日(土)、大好きなARTGYPSYのARTSHOWに 主催とゲストミュージシャンとして関われました。
(私たちにとっての初ライブ)

ARTSHOWは 盛況で豊かな場となり、そしてその数時間後、∀KIKOさんのパートナーNOBUYAさんが 旅立つという…
思いもかけないこととなりました。

→∀KIKOさんのブログはこちら

「言葉にならない」私でしたが、この体験を通していただいたものがとても大きく…
私の目線で、それを記しておきたいと思いました。
(細かいことまで書いてます。それは 私にとって大事なことだから…。結局⑦まで の長文になりました)

→ARTGYPSY ARTSHOWへの参加が決まった経緯はこちら

8月25日(金)∀KIKOさんの個展初日、会場の鴨々堂で、私たちAKaPruE は ∀KIKOさんとNOBUYAさんと合流しました。

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YouTubeで少し音は聴いていただいていたものの、私たちの楽器は、オリジナルで創作したもの。
どんなものか 音響を担当する NOBUYAさんにとっても まったく 未知の世界。

実は今回の私たちの一番の懸念は、私たちの楽器の音が、鴨々堂では、響きにくいということ!

鴨々堂は、すぐそばを流れる鴨々川の音、車の音が聞こえてくるのに加え、建物の材質の関係で 音が吸収されやすい。
楽器との相性もあると思います。
私たちの微細な音にとっては、静かな場所で 小さな会をやっていたのとは、まったく違うのです。
下見の段階で 「ヤバい!」と思った私たちは、PAのお仕事をされている方や楽器屋さんに相談し……

コンデンサーマイク(微細な音を録れるマイク)と、そのコンデンサーマイクを接続できるミキサーまで買って 今回 臨んだのでした!
(これまでの人生でまったくかすってもいなかった用語、物です笑)

まずは、とにもかくにも 個展のお客さんがあまり来ないうちに、音を出して マイクの実験、セッティングを試してみようと……

ひゃーーっ!
予想以上に 音が響かない。聞こえない!

NOBUYAさんもおそらく 私たち楽器(主にミズハ)の音の小ささに驚いたことでしょう。^^;

これからライブをやっていくなら、場所を選ぶのはすごく大事(今回は先に∀KIKOさんの個展会場として鴨々堂さんは決まっていましたが)
音響のことをどうやっていくか?
音を大きくする工夫(ミズハは、共鳴箱がないので)
などなど、NOBUYAさんは 今後のアドバイスしてくれながら、音を拾うために いろいろ 試してくれたのでした。

「∀KIKOは マイクなしでやるのはどうだろう?
∀KIKOは声が大きいから 大丈夫だよ。声出してみて〜」

「あ〜〜!」

「ほら。OK!その方が 音のバランスがとれる」

結局、私のマイクと、ARTGYPSYのマイク、合わせて2本を楽器に近く寄せて立てて、対応してもらうことに。

これまで 倍音と 余韻、微細さが私たちの楽器の魅力と思っておりましたが、
今回は、マイクでどれだけ拾えるか? お客さまにいかに音を届けるか? まず そこが 一番の肝に!
NOBUYAさんの 全面バックアップのおかげで、なんとか そのめどがついたのでした。

そして、本来なら、リハーサル(映像と∀KIKOさんの詩の朗読に音を合わせる)をやる予定だったのが、いろいろな事情が重なり、それはできなく……つまり一発本番でやることに!

ただNOBUYAさんは こう言ってくれてた。

「この音は、∀KIKOの新作とすごく合いますよ。
うまく出来てるもんだ(笑)」と。

∀KIKOさんが朗読する詩と絵は 見せていただいたので、私とかずみさんは、その後 カラオケボックスに楽器を持ち込み、どの詩にどの楽器を使うかなど、だいたいのイメージは決めたのでした。

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