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【存在との共同創造】タッチドローイング③《動画あり》

16日は、タッチドローイング仲間のMさんと合流。天神山へ。

相馬神社に入る前に、何気なく「ここにアイヌのチャシがあったの知ってる?」とその場に寄る。

看板などもなく おそらくほとんどの人は知らない、 ロープで囲われ樹木が繁っているその前に5人で立っていると、私のななめ後ろで順子さんがハミングしている。

意外に続くので私も、それを追うように声を重ねた。

皆も声を重ねてゆく。

目は閉じているけど陽が差して明るくなった。

カラスもおもしろい声で鳴き出した。

うたが輪になっている。

個々は自由でいながら、全体として調和した、何重ものうたのめぐり。

……

自然とうたは終わり、

ザーッと大きな風が 樹々の高いところを揺らした。

後で順子さんとこの時の話をして驚いたのだが、順子さんは「あっちゃんが先に歌っていたから。けっこう何分かしてから自分も歌い出した」と。

お互い、相手が先に歌っていたとの認識。興味深い!

そういえば、他の方にも「あっちゃんが歌ってた節がすごく耳に残ってる」とその節を歌ってくれたけど…「私そんなふうに歌ってたかな?」と思っていたのだ。

皆を 「存在」がいざなってくれたのかなぁ?😊

相馬神社、樹齢300年のシバクリと

安寧庵に戻ってから、順子さんに7月に描いていただいたインナーポートレートをみんなに見せた。

(インナーポートレートについては順子さんの下記のリンクをご覧ください)

タッチドローイングで描かれた、10枚にも及ぶ 私の内側の肖像。

いただいた時、私は一枚一枚(一人ひとり)と対峙・交流した。

絵の上で 手はエネルギーをなぞるように動き、声(ライトランゲージ)が出て、私はそれぞれの絵からインスピレーションをいただいていた。

そんな話をしながらの閃き💡

みんなと、このインナーポートレートと交流して共同創造しよう!

気になる一枚を選んでもらって、置きたい場所に置いて……

「え、なんか畏れ多い」とお一人が言ってくれた。

もちろんそれは、大切なものだと深く理解してくれているゆえの言葉……。

ありがとう😊🙏💞

でも、皆の意識は繋がっていて、この絵(その一面)は私固有のものではなく、この絵が決まった意味を持っているわけでもない。

窓のようなもの。

その方が気になることは、その窓が開こうとしている、共鳴が始まっていると思うのだ。

ということで、

気になる一枚を選んでもらって、置きたい場所に置いてもらった。

そして、始まった音や声や動き。

その時の音がこれ。(8分のうちの最後の1分ですが)

とても5人とは思えない 重なり。何種族いるんですか?という感じ。

私もとても好き!

ぜひ聴いてください。↓

そしてまだクリエイション、気づきは続きます〜(笑)

どう終わるのか、私もまだ知らない。

倉田順子さんのインナーポートレートについては→こちら

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