私とかずみさんで創っている オリジナルの楽器の 新しいシリーズ。
その6台目が出来ました!٩(^‿^)۶
今回の持ち主は、関西在住の ひさよさん。
私とかずみさんとひさよさんは、【水華鏡(みずはのかがみ)】というユニットを組んでいるので(↓)、そういう意味でも、どんな楽器になるのか とても楽しみだった✨✨
今回も 制作過程が とても興味深かった〜!
この楽器を創ることは、私にとっても、私とかずみさんにとっても、持ち主の ひさよさんにとっても、「エネルギーワークなんだ」って、ほんと実感した。
これまでも「結果的にそうだ」って わかってたけど、4台目の自分の楽器を創ってからは、どんどん意識的になっている。
今は、「これを創ることは、エネルギーワークなんですよ。」って、ナチュラルに素直に 人に言えるな。
さて、制作のプロセスについて……。
まずは、5月15日、私の担当である 天板の絵ができた。↓
実は、この絵の 〝もと〟にあるのは、私が 撮ったこの写真。↓
サンドピクチャーの オイルの中の空気の泡を撮ったもの。
ひさよさんの楽器に関して 最初から 浮かんでいたのは、ひし形のような、キランとした星のような形だった。
同時に それを 無機質なものでなく、有機的なものにしたい、という 衝動が あった。
では それを どう形にする?
わからなくてしばらく寝かせていたら、ある日 部屋の片付け中に サンドピクチャーが目に入り、マクロで撮ってみたら……
「!!! これ、楽器の絵! 」と。。。
細胞の核のイメージでもあります。
核の中には、ひさよさんの名前の漢字を入れた。
これに 尽きた。
これが入って、
エネルギーが 定まった。
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天板を描き上げた翌日の 5月16日、それを持って かずみさん宅へ。
いつもそうですが、組み立ては二人でやりつつも、
かずみさんが ピンを打ち込んだり、弦を張ったり……実際的なところを 立てていき、
私は 押さえるとか サポート的な役割になる。
↑ 組み立てて ピンを立てると、文字通り、立ち上がる。
毎度、「楽器になるために生まれてきたんだね〜❣️」と ほれぼれする瞬間です。
さて、今回、弦師 かずみは 悩んだ。
このシリーズでは やったことのない 弦の張り方のインスピレーションが 湧いたから。
でも、本当にそれでいいのか? 迷っている。
「あっちゃんは どう思う?」と聞かれても、「今回 私は ノータッチだわ」。
悩んだ末、
「うん! とにかく まずは やってみる!」と かずみさんが決めた瞬間!!!
私は このプロセスを目撃した!と 感動したよ。笑
そして 張ったのが、この形 ↓
わかるかな?
こうなってます↓
弦師よ!!笑
これまでも かずみさんは、 【水華(みずは)】という楽器で 弦を放射状に張っているけど、今回のように 平行の弦に 交差を加えたのは、初めて!
放射の形、エネルギーだね、と。
どんな感じか 試しに弾いてみたら、コツはいるけど
「おもしろい!! これ いいなぁ〜♡」という 羨ましい感情が。笑
なので、「ひさよさんなら 絶対弾きこなすね」と、これで GO❣️
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完成後は、かずみさんと 私の楽器を交え、フォーメーションで遊んだよ。
(イカちゃんが 私 あつこの、太陽花が かずみさんの)
笑❗️
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後日、ひさよさんの手元に楽器が届き、ラインで 、各自 自宅に居ながら 楽器についてシェアリングをし、弾きあった。
私たちの楽器は、音階も調律もない。
ただ、自分の感覚に正直に……それだけだ。
それが この楽器を弾く時の、〝調律〟なんだな。
録音した音を その場で聴いてみると、音質が悪いけど それがまた 通信チックで、
ユニークな声のような音も聴こえた。笑
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自分という核を 自分がしっかり定める 。
私にとっては、それは 自分を信頼する。自分を認める、ということ。
そうすると
歓び、自分の豊かさが 湧いて 拡がってーーー
現実は やわらかく
自在になる。
そんなイメージを、私は 私自身に 受け取ったよ〜❣️
ひさよさん、この個性的な楽器ちゃん、関西の地から ビュンビュン 響かせてね〜✨
リアルで 一緒に 弾ける日を、楽しみにしてます✨٩(^‿^)۶✨
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7台目は、初めて 男性のを創ります!😆✨
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