10月15日(金)。急きょの展開で 仙台からタッチドローイングのファシリテーター倉田順子さんがいらして、北海道では 2015年以来の集いがありました。
(タッチドローイングについては下記添付のリンクをご覧ください)
アイヌの薬膳シケレベカレー(デリバリー)をいただきながら 近況シェア……からもうすでに始まってた!
参加者のYさんが 前日夕方に 引き出しの中から見つけたと、小さな三日月の形のパーツ(アイヌ紋様が入っている)を持ってきていて、「《戴冠式》という言葉がくるんです」と、自身のセワポロロちゃんの頭に載せました。
私や他の方も「戴冠」「冠」というキーワードが共通して来ていたことがわかり。
これはいったいなんだろう?
冠を載せたセワポロロちゃんの隣に 私のセワポロロちゃん並べ、祭壇づくりは始まりました。

それぞれの持ち寄ったものが共鳴し合うのはもう感嘆で、興奮で、歓びでした!

祭壇が整ったところで、いよいよ タッチドローイングが始まり、最初にタッチドローイングの創始者デボラ・コフチェイピンさん作のカードを引く。
私は特に《PORTALS OF PRESENCE》のこの一枚が印象的。

どう見ても、地球の方じゃない。
私はこのカードの存在に、
「地球では当たり前になっている概念や枠から自由になること」
そして、「全生(生を全う)するために、私に必要なサポートをしてほしい」
と伝えました。
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私にとって、4回目となるタッドローイング。
最初の10枚まではウォーミングアップになった。
少しずつ… ひたひたと…
9枚目↓

10枚目↓

そして、緑のインクを足してから描いたこれ。
この絵を描いた時、「きた!!」

爪を立て、小刻みに10本の指を動かして、下から上へ描いている。
私の動きが振動が、手の形になっている。
指を開いて…閉じて…
その動きによって 紙には 手からまた手が生まれてる。
おもしろい!✨キラーン✨
そこから私の探究が始まった。

全部、10本の指の振動。

私の爪痕の軌跡。

コショコショコショコショコショコショ…
細かい爪音が、ささやき呟き続けている。

絵の具を付けている画板側も綺麗で、ほれぼれする。



そして、
下から立ち昇るようにこれを描いた時↓

「終わった!」とわかった。
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ハッと!
上下さかさまにした

またハッと。
存在のカードを上に置いた。
(ここは写真がないので後から再現↓)

絵の下に自分の手を差し入れました。。。(再現)

私の手のひらの上に この電磁気的な?手が上にのって……
目を瞑って
嬉しい気持ちで
しばらく味わいました。。。
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次回に続きます→【Re creation再創造・タッチドローイング②】
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*タッチドローイングについては、倉田順子さんのHP→こちら
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