オリジナル楽器

感覚楽器COSMOS 自分の音とは

音ってものすごく饒舌だ。

聴こえない音も含めて

その人をとても豊かに語るんだ。

私とかずみさんで創っている感覚楽器COSMOS。

創るごとに毎回感動していますが、COSMOS12台目となるMさんの楽器は また興味深い感覚を体験させてくれました。

最初にMさんの音を聴いた時(制作に入る前に私たちの楽器を弾いてもらうのです)、私もかずみさんもビックリした。

Mさんは自分でよくわかってないのだけど

私もかずみさんも「Mさんの音 めっちゃ気持ちいいよ〜〜」「これってなに???」「まだ聴いていたい……」と そのバイブレーションに ほわ〜ん✨✨と浸っていた。

弾き方とか技術、テクニックとかではないのです。

Mさんの 文字通り宇宙が ものすごく繊細な領域から発せられている。

それがとてもとても気持ちいい〜〜〜

(私たちの楽器は 音階もない感覚の楽器なのでより感じるのかも)

楽器の紋様を描く私は、今回めちゃ悩み、何十パターンも描き、できたと思ったらまた直し……そうしながら Mさんの 広大にして微細なバイブレーションの、さまざまにユニークな様相を垣間見せてくれる宇宙を やっと形に現すことができた。

↑天板と底の板。上下の絵が同じなのは初めて。底板の絵はこの後 クリアなラメで塗りました。

↑Mさんの下のお名前だけで万華鏡のように構成した紋様。私が観じた世界を抽象化&統合しています。

かずみさんは、自身の感度で 弦を選び、弦の張り方を決め、音の感じを現し、

形、色、弦、音色、バイブレーション……

全部がまるっとMさんのCOSMOS(宇宙)となりました!

↑かずみさん、横に張った弦の下に さらにこのように弦を張りました。

↑↓ 組み立てて、ピンを打った状態。弦を張る前に春の花たちと。

5月上旬、完成したこの子を Mさんにお渡ししました。

一緒に弾くのに夢中で、その時の写真を撮り忘れた…( ´Д`)💦

「自分の音を奏でる」

このことの象徴的な意味を、私は今とくに感じている。

音階もない、変な音と感じる方もいるかもしれない。

けれど、弦と弦を触れさせた 雑味の音がなんとも魅力だったり

弦をなでるような 音になるかならないかの音が

ものすごくハートに伝わったり……

人に聞かせるためじゃない

自分の音

弾いていたら

ゆるんで

じゆうで

とてもゆたか

Mさん、これから ご自身をますます楽しんでいってくださいね。

その在り方に まわりは自然に勝手に「気持ちいい〜😍」のですから。笑

今月5月は、最初の楽器ができてからまる6年。

「私たち、幸せなことをしているね」と改めて確認した、節目の時となりました。

オーダーしてくださった皆さま、

これからオーダーしてくださる皆さま(笑)、

今 読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます🤲💖

これから 一層 感性を磨いていきます。

あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします😊🙏💫

…………

★知識も技術もない私たちが楽器を創ることになったいきさつはこちら→ Dragon Heartができるまで①

★感覚楽器COSMOSが気になる方はこちら→オリジナル感覚楽器制作について

★感覚楽器COSMOSについてのブログ記事たくさんあります。ブログの【オリジナル楽器】から見てみてくださいね。→COSMOS制作再開しました など

★楽器創りの相方かずみさんも今回の楽器の記事をあげています! かずみさんのブログはこちら→12台目のCOSMOS

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