京都の写真家 秋月 雅さんに、写真にうつる側のお稽古を 受けました。
書きたいことはいっぱいあるけど、絞って二つを記します。
雅さんは 冒険をとても自然に 勧めてくれました。(例えば、髪を下ろす、巻く、背中が開いた服など)
人に褒められたことがないところもたくさん褒めてくださり、特に「足が綺麗なので ぜひショートパンツを!」と。
私は、この世代にしては、足が細くて長いのですが(←図々しい笑)、お借りしたショートパンツでの 全身写真を見て驚いた!
まさに 全く知らない私!
(もちろん、角度など 綺麗に見えるように撮ってくださっている)
そして かえりみると、
私は たいてい ふくらはぎが隠れるスカートだし、パンストではなく 必ず透けないタイツだ。
何より、足首の形すら、レッグウォーマーやクシュクシュレギンスなどで 隠しているではないか!
え。。。これは なんなのだろう?!
私は 自分の似合うものがすぐわかる と 思っていた。才能、とまで 思っていた。笑
いやいやいやいや、
思い込みや 無意識で封じているものが たぶん かなりあるってこと、
雅さんに撮っていただいて わかってしまった。
これから、それらが いろいろ 見えてくるんだと思う。
おそるべし! 雅マジック!(O_O)
《追記》足に関しては、後日、奥の思いが わかりました。
自分で気づいたら、変わらず足を隠していようが、自由なのです。
*
後半は、自分の衣装を着て 奏でているところなど 好きにしている様を 撮ってくださった。
そんな中で 始まった 動き(舞)。
おそらく この場 への、ご挨拶 だったのでしょう。
私は 並べられている たくさんの生花たちの前に進み
(カメラマンのだんな様との 「写真の秋月家」は、HANANINGEN KYOTO でもあるのです)
花たちに手を広げ、仰ぎ、揺らぎ、うねり…
それは まるで 交響曲の指揮者のようだと
また 私自身も風に揺れる植物のようだと
私のあたまは 思っていた。
花たちは、それぞれの おと を 奏でている。
私の耳は それを感知していないけど、
身体は、花たちの うた おと とともに、そのグルーヴの中にいました。
終わった後、
かしこみかしこみ みたいな動きをし、
ハートに手を当て……
私なのか 花なのか、それとも たれのものなのか
歓びが 込み上げて 溢れました。
写真 秋月雅さん
衣装制作 熊谷 敬子さん
お二人に 心からの 感謝を込めて♡
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